2011年12月1日から、プログラマとして働き始めました。
今日2020年12月1日で丸9年が経ち、10年目に突入しました。
いつもお世話になっているみなさん、本当にありがとうございます。
これからも、よろしくおねがいします。
さてさて・・・
みなさん9年以上続けていることはありますか?僕は2つあります。
の2つです。
後者の「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」は声優の神谷浩史さんと小野大輔さんがパーソナリティを務めるラジオ番組です。そのタイトル通り、元々は女性向けラジオ番組だったんですが、男性リスナーの聴取率が高すぎてスポンサーに見せられない数値になったり、男性オンリーイベントが開かれたり、毎年ラジオ主題歌CDを出したり、アルバムを2回出したり、2回も埼玉スーパーアリーナでライブしたり、映画に3回なったり(そのうち一つは前後編だから実質4回)、番組からうまれたエアバンド(?)がアニメ主題歌を担当する予定だったり、と、自分でも書いていてよくわからない長寿大人気ラジオ番組です。
毎週土曜日25:00文化放送の「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」が与えてくれるゲラゲラワッハッハが、僕はずーっと大好きです。
そんな「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」。番組開始当初から神谷浩史さんが、ずーっと七夕には「健康」をお願いし、新年の書き初めで「健康」と書いていました。20才の僕は、「超人気声優なんだから、もっと夢のあること頼めよー/書けよー」って思ってたのですが・・・当時の神谷さんと近い年齢になってわかりました。七夕のお願いや新年の目標で「健康」って書きたくなる気持ち。本当に。めっちゃわかるようになりました。
今年は働き始めて9年間で一番忙しく、そしてしんどい年でした。体も、気持ちも、本当にしんどい年でした。挫けそうになる時もありました。限界が近かったのかもしれません。
体も気持ちも、元気がないとプログラマとして仕事はできません。10年目は「健康」をまず大事に、頑張っていきたいと思います。
去年も一昨年も、「続ける」ということが難しいな、と毎年振り返っていました。
プログラマ9年目の今年。今年は世の中も、自分自身も、大きく大きく変わらなくてはいけない一年でした。そんな中で、「続けたいことを続ける」というのはとても難しいことでした。
「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」のある大好きな主題歌の歌詞に、「変わらないでいる強さと 変わっていく強さを持って」という一節があります。続けたいことを続けるために、変わらないでいたいことをか変わらないでいるために。そのために、変わらないといけないのかもしれません。
10年目。
自分の好きなことをやれるように、自分の好きなことを守れるように・続けられるように。
「健康」に気をつけて、「変わらないでいる強さと 変わっていく強さを持って」いきたいと思います。
写真は晩夏、密をさけ一人で自転車での遠出中に撮った夏の河原にて。
2020年12月1日、自室にて。
室星亮太