Microsoft MVPを受賞しました。
カテゴリはVisual Studio and Development Technologiesです。
『いつか実現したい』
そう思っていたことの一つが叶いました。
とても嬉しいです。今後より一層精進します。
ぼやっとした昔話とか
もうそろそろ5年前、働き始めて少したったころのこと。自分に自信が持てず「大丈夫だ」の一言が言えなかったことをずっと後悔しています。「大丈夫だ」と言える実力、評価、実績に基づく自信が、その時から欲しくて欲しくてたまりませんでした。
その後、Unityでのゲーム開発を始めたこときっかけにC#を学び始め、書籍を執筆されたり勉強会で登壇されているMicrosoft MVPの皆さんにあこがれるようになりました。
「いつか自分もこんな風になれたら」
自信が欲しかった自分は、いつからかMicrosoft MVPになってみたいという願望を持っていました。それを実現できて、とてもとても嬉しいです。
やってきたこととか
Unityゲームエンジンのユーザーコミュニティー「Unity部」で
- 運営のお手伝い
- 勉強会の企画
- 共同同人誌の執筆に参加
- de:codeなどでのコミュニティーとしてのブース参加
とかをしました。
個人としては
- Unity向けのLINQライブラリの作成(今はObsolete)
- Qiitaでの技術ブログ投稿の執筆
- ReactiveExtensionsへのちっちゃなcontribute
- Unityとか.NET系とかの勉強会でLTとかと登壇とかちょいちょい
- それ以外でもLTとかちょいちょい
とかをしました。
これから先のこととか
「MVP受賞したら圧倒的な自信がつくかな」
そう思っていたんですが、受賞しても
「あれできない、あれやりたい」
という気持ちと焦り等はまだまだたくさんあります。
ただ評価していただことはとてもうれしく、そして多少自信はつきました。
今後より一層精進し、肩書だけではなく、自信を持てるようなゲーム・プロダクト・ライブラリを作っていきたいと思います。
Microsoft MVPの先輩方、とても優秀なゲーム開発者の皆さん、すばらしい技術を持ったプログラマのみなさん。
みなさんには書籍・勉強会や懇親会などを通じてたくさん助けていただきました。
みなさんに助けていただいたように、自分もコミュニティーの誰かの役に立つことをやっていきたいと思います。
最近Unity・C#を用いて個人ゲーム開発を始めました。まずは、そこで得た知見を少しずつ還元したいと思います。
さいごに
Unity部の部長の@kamayuki_fsさん副部長の@kyusyukeigoさんはじめ、Unity部運営・コミュニティーのみなさんに感謝を。
そして、5年前つくば時代から文字通り同じ釜を食って、寝食を共にし開発に明け暮れた同僚たちにも感謝を。特に、へっぽこだった自分を育ててくれた@wutaliとこの道に引きずり込んでくれた@shibushu_capに。
2016年10月03日(月) 午前2時 自室にて
室星亮太