僕はここだ!

読書記録とか、ポエムとか、メモとか、コードスニペットとか。まとまったのはQiitaにも書きます。(http://qiita.com/RyotaMurohoshi) 掲載内容は個人の見解であり、所属する企業を代表するものではありません。

Unity for Proで「Unity 2020 LTS / Unity 2021.1におけるUnity Editorの小さな機能改善集」を執筆しました

Unity for Proの記事に、Community記事として「Unity 2020 LTS / Unity 2021.1におけるUnity Editorの小さな機能改善集」を執筆させていただきました。

forpro.unity3d.jp

宣伝ツイートにたくさんのリツイート・いいねありがとうございました。

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンさんのツイートへのリツイート・いいねもありがとうございます。

感想ツイートを読ませていただいたところ、好評なようで一安心しました。この記事で皆さんのお役に立てたら嬉しいです。


「ツールの使い方」というのは、コードの書き方よりも、共有が難しいものだと自分は考えています。

会社の同僚と椅子を並べて同じ画面でUnityを見ながら作業をする。 そんな時に「今何やったの?え、Unityにこんな便利な機能があるんだ!」という感じで、 新しい機能に気がつくこともあるのではないでしょうか? 他の人の使い方をまねして、「ツールの使い方」を学ぶ機会はとても多いと思います。

ところで、2020年・2021年、リモートワークになった方も多いのではないでしょうか? そうなると、一緒に同じ画面を見ながらUnityを使うことも減り、なかなか新しい機能に気が付けなかった人が多いのかな、と自分は考えています。

blog.unity.com

上記のブログにもあるようにUnity 2020.1や2020.2、2021.1では、たくさんの細かい改善(QoL改善とも言われている)がなされています。 便利ではあるのですが、非常に数が多く・小粒であるが故に、オンラインカンファレンスにおける「新機能紹介セッション」などではなかなか紹介することが難しいのでしょう。

今回執筆させていただいた「Unity 2020 LTS / Unity 2021.1におけるUnity Editorの小さな機能改善集」で、読者の皆さんが一つでも「今までしらなかった小さな機能改善」を知れたとしたら、とても嬉しいです。


Unity for Proには、Community記事として、こりんさんの「Unityの新入力システム・Input Systemを使おう」やもんりぃ先生さんの「Unityをはじめるアーティストにおすすめの機能ガイド」など素敵な記事があります。 Community記事以外にも、これは読んでおいた方がいい!という記事がたくさんあります。 是非、皆さんチェックしてみてください。

まじで。


今すぐには無理かもしれませんが、ウェブ記事やオンラインイイベントだけではなく、またいつかイベントやカンファレンスでみなさんの前に立てるのを楽しみにしています。

それからゲームジャムなどで、みなさんと「椅子を並べて、同じ画面でUnityをみながら作業をする」ということも、いつかの楽しみにしています。

心から安心して、そういうことができる日が、来ますように。