2018年5月7日(月)・8(火)・9(水)に開催されたUnite Tokyo 2018に参加しました。
イベントハッシュタグ : #UniteTokyo2018
全体的な感想
セッションの感想は個別に後述します。
パーティーの会場が広くて、ゆったりといろいろな人と会話ができてよかったです。Unityの中の人と話せたり、話したいと思っていた人と話せてよかったです。
スピーカーの質問コーナー、とてもよかったです。多くのスピーカーの人に丁寧に答えてもらいました。ありがとうございます。
Unity相談所もたくさん相談させていただきました。ありがとうございます。
グッズのパーカーとグッズ一万円以上購入者特典のリュック、お気に入りです。
Vuforiaとか、Riderとかのブースで、とても丁寧に対応していただきました。ありがとうございます。
S席チケット、今年も活用させてもらいました。
各セッションの感想
UnityでのVuforiaを使用したARの概要
Vuforia、マーカーARくらいにしか思ってなかったけど、なめてた。すごかった。もっと早く知るべきだった。反省。
そうそう、VuforiaはUnityに組み込みになったよね #unitetokyo2018
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
マーカー、認識対象って平面のイメージがあったけれど、ボックス型とかシリンダー型とかもあるのか
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
#unitetokyo2018
すげ
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
オブジェクトの形状での認識できるのか
#unitetokyo2018
ゲーム内オブジェクトが実物体の裏側にいくと隠れる
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
Vuforia、なめてました。
ごめんなさい。
#unitetokyo2018
あー
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
AR Kitに対応していない端末と対応していない端末の部分の差を、可能な限り、Vuforiaが吸収してくれんのか
これ、みてみたいな
AR Coreは対応端末少ないっけ、これは嬉しいな
Coming Soonってあるっけ、Betaかな?
#unitetokyo2018
#vuforia を使ったおもちゃー#UniteTokyo2018 pic.twitter.com/ypkcub0wjG
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
Unity認定インストラクター制度説明会<教育関係者向け>
これは完全に自分が勘違いしていたんですけど、(タイトルに教育関係者向けってあるしね)Unity認定インストラクター制度は、先生や講師業している人向けでした。
Unityのエバンジェリストになりたい、Unityを社内やコミュニティーで上手に教えたいっていう人向けの内容ではなかったです。
ただ、内容自体は先生や講師業をしている人にはいいセッションだと思うので、そういう人は要チェック!
Q&Aセッション、とっても良かったです。
インストラクター制度聞くべ!#UniteTokyo2018 pic.twitter.com/3ULGdOq75F
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
インストラクター
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
Q&Aセッションだ!
こういうセッションの方が楽しいよね!
#UniteTokyo2018
「ライセンスをとったら継続して活動して欲しい」
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
なるほどー#UniteTokyo2018
非プログラマでもできる!簡単プロジェクト管理&マネタイゼーション術!
www.slideshare.net
超絶便利なUnity Services系のセッション、いつもお世話になっている二人が織りなす軽快な漫才で紹介するセッションはとても楽しかったです。
チームでプロダクトを作る時もプロジェクトは一人で触るので、プロジェクトを触るメンバーが増えたらこのセッションの動画を見せよう。
あ、最新のXcodeがUnity Cloud Buildで使えない問題、メールやメッセージなどで直接フィードバックは自分から来ていないってことだから、困っているみんなVote頼むべ!
鎌田主任研究員と束田研究員の漫才、始まった!
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
#UniteTokyo2018
セッションで話題にあがったUnity Cloud Buildのフィードバックはここ!
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
一番上のやつにも投票よろしくね!
https://t.co/EPLQ9Fu0Ls#UniteTokyo2018
これは台本なのか?素なのか?www #UniteTokyo2018
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
パーティクル・マニアクス
パーティクルのアップデートを説明セッション。
本題と関係なくてもうしわけないんですけど、XXXマニアクスというよりアップデート情報を伝えるならタイトルは、XXXマニアクスより、XXXアップデートの方が個人的には好きです。
個人的にセッションはとても良かったですー。
確率〜
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
なんかすんごい表現ができたりしそうだー!
#uniteTokyo2018
UI particleー #uniteTokyo2018
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
新パーティクルと、JobSystemでエネルギー弾ズバババババってたくさん出るやつ作ってみよう
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
#uniteTokyo2018
おー
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
中2心を燻るパーティカルの動き!
#uniteTokyo2018
バーチャルYouTuber電脳少女シロがご紹介する「2018年の注目アセット100連発」
www.slideshare.net
毎年恒例の「注目アセット100連発」セッション。
それに「バーチャルYouTuber電脳少女シロ」が紹介するっていう、飛び道具を使う常名さん。ずるい。
すでに使っているAssetも多かったんですが、自分は3Dモデル・エフェクト系はあまり使う機会が多くないので、流行をしれてよかったです。
とってもわがままを言わせてもらうと、最後 or 最初だけでもシロちゃんパートライブだったら、超絶盛り上がったし、うれしかったなーって思います。すごい大変ですね。はい。
Asset100連発、毎年恒例のセッションでいつも人気だったと思うんだけど
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
みんな「シロちゃん見に行く」て言ってる
俺も言ってた#unitetokyo2018
ProjectWindowを分かりやすくする系、何か導入するかー
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
#unitetokyo2018
ノードベースプログラミングのアセット、マジで多いな #uniteTokyo2018
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
DoTween いいよね
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
コードと連携させるのも便利よ
WaitForCompletionとか#uniteTokyo2018
常名さん
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
お疲れ様でしたー
#uniteTokyo2018
旅かえる - 中国でのヒットとともに何が起きていたのか&課金・広告共存の収益化
www.slideshare.net
ヒットゲーム、「旅かえる」の事例セッション。
成功の理由はわからないけれど、『成功するべく』やったことや工夫した点、そして成功した後『やっておけばよかった』を紹介するセッションでした。
アスクザスピーカーの質問にも丁寧に答えてくださいました。
もうちょっとだけ、Unityのサービス系よりも「旅かえる」成分が多いと嬉しかったです。
俺もユーザーに楽しんでもらって大ヒットで稼げるゲームを作りたい。
振り切った放置ゲーム
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
たしかに、振り切ってる
3800万DL
#unitetokyo2018
日本では100万DLでも、比率的には3.4%
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
中国・台湾のDLが多いのすげぇ、やべぇ
#Unitetokyo2018
一日で380万DLってやべぇな
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
そりゃ準備まにあわない
#unitetokyo2018
収益問題優先ではなく、ユーザーに関わる問題を優先順位あげたんだ
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
素敵だ#unitetokyo2018
なるほど、タイトルだけでもローカライズってそういう価値があるのかー
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
タイトル、打てない
これでかい
#unitetokyo2018
限られた時間のなかで精一杯輝こうとする、もとい面白いゲームをつくるために、面白いゲームを作る以外の周辺のめんどくさいことはUnityさんにお任せしたいです!
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
#UniteTokyo2018
面白さを早めに伝える
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
1日目以降の継続率かー
#unitetokyo2018
広告の見せ方、本当に大切ー
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
旅かえる、基本薄利多売
あれだけのユーザー数がいれば確かにめちゃくちゃ売りあげあげられそう#unitetokyo2018 pic.twitter.com/XjUguBxNpX
俺もユーザーに楽しんでもらってヒットするやつ作りたい!
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
そして稼ぎたいー
#unitetokyo2018 pic.twitter.com/md1erGucmP
AniCast!東雲めぐちゃんの魔法ができるまで
Uniteは資料・ビデオが公開されるセッションがとても多いです。そんな中で当日見るセッションをどうやって選ぶか。自分は迷ったら
- すぐに使う内容
- スピーカーに質問に行きたいことがある
- 生でしか楽しめない・生の方が楽しめることがある
って基準で決めています。
3日目、早朝の第1セッションは見たいセッションがてんこ盛りの熱い時間帯でした。
とても迷ったのですが今回は、「生でしか楽しめない・生の方が楽しめることがある」って基準でGOROmanさんたちの「AniCast!東雲めぐちゃんの魔法ができるまで」に決めました。
登壇者のGOROmanさんに、「当日ぜひ生で!」と引用リツイートで言われ、「これ、もしかしてめぐちゃん生で出るんじゃないかな?」って期待していたら、それが当たりました。
内容はすぐに実践できるとか、作っているものがよくなるって感じじゃないけれど、面白かったです。
面白いと役に立つは必ずしも同じじゃないよね。
「一人で運用することを前提に」使うツールの大前提・芯をぶれないこと、大事ですね。
自己紹介と会社紹介はスッとばすスタイル!
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
#unitetokyo2018
ラジオに近い。
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
そして一人でやることを前提に。楽に。
なるほど
#unitetokyo2018
運用系もしっかりログ収集
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
#unitetokyo2018
ご本人登場ー
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
生ー!!!
#unitetokyo2018 pic.twitter.com/uEdHhISXRt
3日目の朝一注目セッションばっかりでマジで迷ったんだけど
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
GOROmanさんに「ぜひ生で」みたいに引用リツイートで言われて「生でって言うことは、生めぐちゃんワンチャンあるんじゃね?」って期待していたら、本当にあったよ!
#Unitetokyo2018 pic.twitter.com/erDojgaRUM
Audio機能の基礎と実装テクニック
「俺は雰囲気でAudioをやっている」って感じの人にはおすすめのセッション。
設定項目の詳細がとってもわかりやすい。
内容とっても良かったので、ぜひ来年は50分枠でまたやってほしいです。
AudioClipの設定、自動化するの大切〜
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
#Unitetokyo2018
俺も作ったー
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
フェードイン・フェードアウト
サウンドオン・オフ
やるよね、みんな
#Unitetokyo2018
俺も雰囲気でAudioをやっていたので
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
ぜひ、来年は50分でやってくれると嬉しいー
#unitetokyo2018
www.slideshare.net
AndroidでAR〜ARCoreの導入から応用、使う上での勘所まで
本や登壇などで恐れることの一つが、発売日や登壇本番の日の直前での対象のアップデート。
なんとなんとUnite三日目は、Google I/Oのキーノートの日。
AndroidのAR「AR Core 1.2」のアップデートがされて、セッション数時間前に試して・資料をアップデートしたこのセッション。
最新情報を教えてもらえてとっても良かったです。
わがままを言うと、もうすこし1.0と1.1の情報が多かったらうれしかったです。
直前のアップデート対応、ありがとうございました。
AR Coreセッションなう
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
Google I/Oがあって、もしかしてアップデートとかあったのだろうか
だったらしんどいな
お疲れ様です
#UniteTokyo2018
うお、アップデートあったんですね
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
お疲れ様です#uniteTokyo2018 https://t.co/dbBqQULscu
まずはHelloARからー#uniteTokyo2018
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
www.slideshare.net
Unityの開発サイクルとバグへの取り組みについて
Unityのプロジェクトのテックリードには大事なUnityバージョンの選択
- パッチバージョン廃止
- LTSでないUnity 2018.xは次のマイナーバージョンが公開されたら、アップデートされない。
- バグ報告は、Unity Editorないから
現状の選択肢は、
- Unity 2017.4.xを使うか
- 将来的にUnity 2018.4.xを目標に2018.xを使うか
ってことなんでしょうが、一長一短ありますね。
ブログで紹介されていましたが、セッションでとても分かりやすかったです。
パッチバージョン廃止、理解していなかった。
お試しプロダクトじゃないプロダクトを作るならば、一度は見ておきたいセッション資料。
ふむふむ、Unity Editorの機能ごとちチームがあるのか#UniteTokyo2018
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
なるほどp(パッチリリース)で違うバグを生むことがあったのか
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
過去形?
#UniteTokyo2018
2018.xのサポートが短い代わりに、2018.4のサポートは長い
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
直近新しいタイトルを作り始めるとしたら、2017.4を使う or 2018.xの最新を2018.4が出るまで使うとかになるのか?
#UniteTokyo2018
www.slideshare.net
裸眼で拡張現実!!プロジェクションマッピングとAIで世界最先端研究を丸見えに
個人的に裸眼ARの下りがとても刺さりました。
あえて、「プロジェクションマッピング」という名前を使わずに、「裸眼AR」って名前を使っているというくだりもとても面白いなって思いました。
個人的なわがままですが、裸眼ARの内容がもっともっと聞きたかったです。
「プロジェクションマッピング」という言葉を使ってない
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
代わりに「裸眼AR」という言葉を使う
そうなんだ〜
#Unitetokyo2018
現物に投影で裸眼で見る
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
リアルに感じるのか〜
#UniteTokyo2018
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Unity 2D機能のアップデートとその周辺
かなり楽しみにしていたセッションの一つ
Tilemapみたいに知っているものもあれば、知らないものも多かったセッション
SimpleAnimationとか、すぐにでも試してみたい
全てのUnity 2D Game製作者はすぐに確認しておきたいセッション!
Unity2017、2018のアップデートの話
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
2Dとか、UI、パフォーマンス、アセットの話
ワクワク
#UniteTokyo2018
RPGツクールみたいなやーつ
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
Tilemap
俺もシステム作った
#UniteTokyo2018
Hexagonalが2018.2で入るのか!
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
ノーマークだった!
座標系どうしたんだろう!?
#UniteTokyo2018
PackageManagerってことは、独立アップデートってことなのかな?
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
#UniteTokyo2018
SimpleAnimation
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
よし、これに書き換えてみるか
#UniteTokyo2018
へー
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月9日
Timeline、エディターでは重いんだ
ビルド後は、軽いと
#UniteTokyo2018
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まとめ
実は今年も、公募していて落選したUnite 2018 Tokyo。来年こそは。
Unityすごい!
#unitetokyo2018 の夜
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日
宿の受付で「プログラマの方ですか?Unityのロゴの服を着てるので?」って言われた!受付のお兄さんもUnity触ったことがあるらしい!
懸賞であたったUnityロコ入りのモンベルのフリース超気に入ってるから、それ褒められたのも超嬉しいぜ!
完全に理解した2018#UniteTokyo2018 pic.twitter.com/pIpwwKW9Hc
— むろほし (@RyotaMurohoshi) 2018年5月8日