2017/06/29(木)にSansanさんで開催された、第6回 Kotlin勉強会@SansanでLTをしました。
ハッシュタグ : 「#kotlin_sansan」
タイトルは「Kotlin 1.1のStandard Libraryの改善」です。
Kotlin 1.1でStatndard Libraryに追加されたクラスとかメソッドについて、利用例、内部のコード、関連コードを踏まえて簡単に紹介しました。
Kotlin 1.1がリリースされた時、Coroutineやtypealiasといった言語機能に関するブログや発表は多かったのですが、Standard Libraryの改善にふれている人は多くなかったので、それを紹介したいなと思いこのタイトルを選びました。
次回への改善ポイントは、
- 自己紹介を削りすぎたから、さすがに次は名前くらいは言う
- 10分のLTで2、3分オーバーしたので、次回は余裕を。1・2分余裕を持って終わらせて、質問をもらう
って感じです。
小ネタをたくさん言うLTって、文脈がころころ変わるので、コードを紹介するのに工夫が必要ですね。ちょっと苦労しました。
- 余分なコードは極限まで削る
- 紹介するコードはシンプルなものにする
- 口頭で説明しやすいような、例・変数名を選ぶ
- あえて口頭では余分な部分は説明しない
- このメソッド・クラスは知っているよね、ってラインを自分の中で明確にする
という工夫が必要だなと思いました。
他の参加者の皆様の内容もとても素敵でした。
とくに、じゅんぺいさんの拡張関数を定義する基準・工夫の話とたろうさんのプラットフォーム型の話はとても素敵でした。
あと、「スコープ関数ってなんだ?」って話がでたのですが、まだ私の中で、「スコープ関数とは?」はもやもやしています。
最後になりましたが、Sansanさん、今回もまた素敵な勉強会をありがとうございました。