僕はここだ!

読書記録とか、ポエムとか、メモとか、コードスニペットとか。まとまったのはQiitaにも書きます。(http://qiita.com/RyotaMurohoshi) 掲載内容は個人の見解であり、所属する企業を代表するものではありません。

Kotlin Internal 勉強会で、「KotlinとJavaとnullのライトな話」で登壇しました!

 2016/11/26(土)にドワンゴさんで開催された、「Kotlin Internal 勉強会」で「KotlinとJavaとnullのライトな話」というタイトルで登壇しました。

 イベントページは、こちら

 発表資料はこちら。

自分のセッション振り返り

 「なんとなくはわかってるつもり。だけど一歩踏み込むと、あれどうなるんだっけ?」

 「雰囲気は把握しているけど、あれここって内部どうなるんだっけ?」

 って感じの内容を狙って、Bytecode -> Decompileの結果を示したり、関連コンパイラのコードを示したりしつつ、JavaのコードをKotlinから呼び出した場合のPlatform Typeの話をしました。

 とてもありがたいことに、「面白かった」という感想をTwitterで頂きました。素直に嬉しいです。

 今回、多すぎない参加者数でかつ時間もある程度余裕があったので「質問や疑問があったらどんどんしてください」ってセッション中に宣言したのですが、複数の方から疑問や質問をいただきました。ありがとうございましたー。

 もうまさに「そこ、疑問に思ってほしいところ」ドンピシャで質問していただいりして、(「ここって実はこうなるよね」って解説があとから入る)これまた嬉しかったです。

 「そうなっているのは、こういう背景があると思う」などの背景や関連事項も教えていただきました。発表した私自身が、発表中も一番学びがあったセッションでした。ありがとうございます。

 懇親会も含めて、いろいろディスカッションでき、とてもおもしろかったです。

登壇準備とか

 実は、前日に登壇申し込みして大慌てで資料作りました。

 できれば、もう少しKotlinのコンパイラのコードを深く潜って理解したかったです。

 あとギリギリで資料作るの、やめよう。本当にやめよう。

他の方のセッションとか

 こんな感じでTwitter上も質問させていただきました。

 やんくさんのセッション、今回コンパイラのコードを読む前に読みたかった。

 kmizuさんの追加セッションも非常に知見が!

さいごに

 20人程度で時間に発表時間が30分くらいのセッション。22・23分くらいで資料作って、途中でガンガン質問をもらったり、ディスカッションどんどんやるセッションの方が楽しい気がしてきた。

 あと、懇親会では、KotlinはもちろんJavaScala、GroovyとかのJVM言語だけじゃなくて、C#とかF#とかRustとかCとかC++とかGoとかたくさん言語出てきた。

 Xamarinの話も出てきた。