2019年9月25日(水)・26日(木)に開催が予定されている国内最大規模のUnityのイベント、Unite Tokyo 2019。
Uniteには公募セッションがあり、実は私も申し込んでいました。
残念ながら採択見送り(落選)となってしまいました。
落選したテーマは「Unity開発者が知っておきたい.NETのこと」について。
こんな感じのことをお話ししたいと思っていました。
以前のUnityゲーム開発では新しいC#/.NETが使えず、開発者は苦労をしていました。 ところが2016年4月にUnityは.NET Foundation入りし、それ以降は.NETにまつわる機能のアップデートも活発に行われています。Scripting Runtime 4.xは、2017.1からexperimentalが始まり、2018.1でexperimentalがはずれ、2018.3でデフォルトとなりました。また、プロファイルには「.NET Standard」という項目も追加されています。 近年、.NETには.NET Framework、.NET Core、.NET Standard、monoなどたくさんの概念・用語が出てきました。Unityで新しい.NETを活用できるようになりましたが、混乱していませんか?「結局どういうことなのかよくわかっていないけれど、とりあえずこれ」という感じでプロジェクト設定を行なっていませんか? 本セッションでは、「Unity開発者が知っておきたい.NETのこと」と題して、2019年においてUnity開発者が理解しておくべき.NETにまつわる要素を、一つずつ整理していきます。
落選は残念ですがこの内容については、7月20日(土)開催のUnity部主催のUnity++で発表させていただきました。
PS.落選、実は3年連続4回目。