2018年09月26日(水)にワンダープラネット株式会社様で開催されたGotanda.unity #8で、「Tilemapのアップデート」と題してLTしました。
「Tilemapは知っているけれど、使ったことはない」という人をメインターゲットに、「Tilemapのアップデートについて」発表しました。「興味が湧いたから、とりあえず触ってみるかー」という風になってもらえたら嬉しいです。実際、Twitterや懇親会で、「やってみます!」や「Tilemapおもしろそうー」と言ってくれる方が何人かいて、とてもうれしかったです。やっていこうな、Tilemap!
画像ドーンのスライド
いつも大きめなテキストだけのスライドがほとんどなんだけど、今回ちょっと変えてみました!
Asset Storeの素敵なアセットの力とプロジェクトrobodashに力を借りてドーンと、画像+補足説明のスライドページを作ってみました。
アセットの力がすげぇ。タイルのAsset Storeのアセット、みんな買おうな!
- MAX HEYDER ART(GOLDEN SKULL)さんのIsometric Tile Bundle
- DAVID BAUMGARTさんのPainted 2D Terrain Hexes: Basic Set
あと、香月清人さんのキャラクターも素敵だよな!チェックチェック!
「誰に」、「何を」、「どうなってほしいか」
登壇する内容を考える時に悩むのが、「誰に」向けて「何を」話して、そして登壇を聞いた人に「どうなってほしいか」
(本当はこれらが「セットで決まっている状態」で登壇するって宣言するのがいいんだろうけれど、実際はそうならないわけで・・・)
まず決まったのが、「何を」の「Tilemapのアップデート」について話すということ。
だけど、ここから「誰に」と「どうなってほしいか」を決めるのが難しくて・・・
要素としては、
- Gotandaunityに来ている人の多くは、Unityすげぇできる、かなりできる or ある程度できる。
- 過去のGotandaunityでTilemapに関してそこそこ長い時間話した
- けれど毎回毎回Gotandaunityに同じ人が来るとは限らない
- Unityは最近機能が多すぎて、Tilemapに関して全く知らない人も多い、はず
ということを考慮して、
「誰に」を「(メインは)Tilemapは知っているけれど、使ったことはない」として、
「どうなってほしいか」は「興味が湧いたから、とりあえず触ってみるかー」にしました。
2Dはやらない人も多いだろうし、そういう方にも「へー、そういうのできるようになったのかー」と思ってほしいなと。詳しい説明・手順はQiitaの記事にまとめました。時間も8分くらいなので、発表中は「できるようになったこと」をサクッと紹介に。詳しくは記事で!作戦。
こちらの記事もどうぞ!
UnityのIsometric Tileで高さのあるステージを作る設定
他に言いたかったこと
Tilemapのアップデート以外に言いたかったことがもう一個あって、それは
「ベータとかプレビュー、みんなフィードバックしような!」
ということ。
イントロ長くなってしまったけれど、イントロではそれが伝えたかった。意外とあなたが見つけたバグは他の誰も気づいてないかもしれない。意外とあなたが欲しいと思った機能は他のみんなも欲しいかもしれない。