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【お誕生日】Kotlin Birthday Partyに参加しました【おめでとう!】

わくわくKotlin 誕生日会!

 2016年02月26日(金)に開催された、「【東京】Kotlin Birthday Party #jkug」に参加しました。

 会場は東京池袋の、サムライズム様。

 たくさんシールをもらえました。C#を長く書いている私としては、R#のロゴが嬉しかったです!

 JetBrainsのみなさまから日本のKotlinユーザー向けにお祝いのメッセージが!会場大盛り上がりでした!

 諸注意で@yusukeさんが「Kotlin好きな人〜?」と問いかけに、会場は大いに盛り上がります。そりゃ嫌いな人は誕生日会には来ませんね。

 一方で「Javaが好きな人〜?」という質問に対しては...お察しください。

LTしました!

 「【ハピバ】未来に備えたKotlin、大好きだぜ!【Kotlin 1.0】」と題してLTをしました。(資料はこちら)

 言語の破壊的な仕様変更についての話とか、Kotlinがリリース直前にした将来の破壊的な変更を減らすための破壊的な変更などについて話しました。

 LT内でも触れましたが私はC#erが好きです。最近C#はXamarinやUnityにより、Windowsだけでなく、MaciOSAndroidPlayStationやDSなど家庭用ゲーム機などいろいろなプラットフォームで活躍しています。

 現状Kotlinの主戦場はAndroidIntelliJプラグインなどかもしれませんが、5年後や10年後、C#のようにもっともっと活躍の場が広がることを祈っています。

他の方のLT

 他の方のLTはこちら!

 @boohbahさんの紹介されたClass Delegate、Groovyの@Delegateが同じような機能だと思うのでその利用例が参考になるかもしれません。

 @ngsw_taroさんは、マイルストーンごとの歴史を振り返り、Kotlinのテーマ「Pragmatic 実用的・実践的」を紹介されました。確かにKotlinはもっと違う姿があったかもしれません。「Ceylonの方がおもしろい」とか、「ずいぶん言語仕様がおちついた」というつぶやきも見かけたことがあります。そのような意見分かるのですが、Kotlinが選んだ「Javaとの親和性」と「Androidでの実用」というのは、一つの解として個人的には好きです。

 @yy_yamkさんは、「Kotlinあるある言いたい」と題して、飛び位入りLTをされました。「自信ない」とか言いつつ、会場の笑いをかっさらっていきました。Kotlinをがっつり使っている人だけでなく、Kotlinちょっとでも調べたことがある人なら「あるある」と感じることができるな〜と思いました。だれだよ、あのwiki書いたの...

 どうでもいいですが、@yy_yankさんも@ngsw_taroさんも、ラブライブご存知でないんですね。

本編、懇親会!

 誕生日会ということで、ケーキ!美味しかったです!

 乾杯の挨拶は、前回のSanSanさんの勉強会に引き続き、コットリーンでした!

 ビール美味しかった!

 懇親会、非常に楽しかったです。自分は仕事でKotlinを使っているわけではないのですが、仕事で導入する上での工夫や苦労話などをお聞きし、とてもおもしろかったです。それから、先日あったDroidKaigiではKotlinの2個のセッションは大人気だったようで、Kotlinの盛り上がりを感じました。

 また、来月にはもくもく会が二つも企画されているようですね。

 @ngsw_taro さん、 @yusuke さん、ビールとピザ、ごちそうさまでした。

 改めまして、Kotlin、お誕生日おめでとう!(ちなみに動画はTake2!)

@ngsw_taroさんとKotlin

 流行っている言語とか流行りそうな言語を学ぶんじゃなくて、好きな言語や使いたい言語を自分で流行らせるって、最高にかっこよくないですか?

 「就職に有利だから」とか「食いっぱぐれないから」っていう理由で言語を選ぶのは悪いことではないと思うし否定もしないですけど、どっちがカッコいいか、好きかっていったら、「好きな言語を流行らせる」です、自分は。

 もちろん言語だけじゃなくて、ライブラリとかツールもね。

 この誕生日会の主催者でKotlinの日本での発展に大きく貢献している、@ngsw_taroさん。Kotlinの実装がまだなくて、ドキュメントだけの時から、いろいろKotlinを勉強していたそうです。

『流行るかどうかわからない。 実際に仕事に役に立つかもわからない。 それでも好きだからやる。』

 だったのでしょうか?それとも

『Kotlinにものすごい可能性を感じ、投資する価値が絶対ある』

 と思われたのでしょうか?すごいですね。(聞けばよかったな)

 自分がKotlinを知ったきっかけは、@ngsw_taroさんがKotlin代表として出場された2013年秋のJJUG_CCCJVM言語のパネルディスカッションでした。Groovyが目当て見に行ったのですが、Kotlinにも大変惹かれました。その後、家で@ngsw_taroさんの作られたKotlin Advent Calendar 2012 (全部俺) を一気に見たのを覚えています。

 Kotlinを知るきっかけをつくってくれたこと、本当にありがとうございます。

 もちろん、@ngsw_taroさんだけでなく、@yy_yankさんをはじめKotlinの情報発信をされている方達やいつもJetBrainsのブログを翻訳されている@yusukeさんにも感謝しています。

 Kotlin 1.0のリリース、おめでとうございます。これからですね!

ラブライブとことりん

 @ngsw_taroさんや@yy_yankさんをはじめ、誕生日会に参加したみなさんはあまりラブライブをご存知ないようですね。

 ことりちゃんです。

 紅白歌合戦にも出場したラブライブ(μ's)ですが、当然最初期は今ほど人気があったわけではありません。まだ全然流行っていなかった最初期に開かれたイベントの最中、「ことり」を演じる「内田彩」さんは「ここに来た80人が絶対自慢できるようにしてみせるからね!」と宣言したそうです。ラブライブはその後、内田さんの宣言通りイベントに参加した80人が自慢できるくらい流行りましたね。内田さん、かっこいいですね。おっとこ前ですね!

 Kotlinをやっていると、「ことり」ちゃん、っていうキャラクターの名前を耳にされる方は結構いると思います。

 実はですね、「りん」ちゃんってキャラクターもいるんですよ。

 もしかしたら、「ことりんラジオ」とかあってもおかしくなかった!

 ついでに言うと、自分は海未ちゃん推しです。

 ちなみに@ngsw_taroさんからは、「誕生日会なのでネタ的なのがいいです〜ww」とTwitterで言われていました。実際にした話と、KotterKnifeの話とラブライブの話で、どれにしようか迷ったのは内緒。

まとめ

 Kotlin最高!

 素敵な誕生日会をありがとうございました!    ハピバ!Kotlin!

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