2017年3月11日(土)に開催されたVisual Studio 2017リリース記念勉強会 #csugjp #まどすた に参加しました。そのメモです。
C# 7
- C# 7.1、7.2など小数点リリースが決まり、マイルストーンも大体きまった
- C# 7.0、コミニティ実装で入った機能もある
- 「それXXXXXXを使えばコードすっきりするよ」という時、自分は言語機能の正式名称や共通言語を覚えてないことが多いなーと感じた
- 他の言語でよくあるIndexedメソッドがTupleで可能。IEnumerableの拡張メソッドのZipみたいな、Tupleの拡張メソッドも
- ValueTupleという構造体が裏側にいる。ValueTupleは8個まで型引数をとるものがある。8より大きいやつを作る場合は入れ子に
- throw式が加わって、
return x ?? throw new XxxException();
とか書ける - Discard普通のときの変数名とマルチ代入の場合で違う
- ローカル関数のおかげでLINQみたいなnullチェックが必要なメソッドがすっきり!
- バイナリーリテラル、Unityのタイルマップで使いたい
- C# 7バイナリ互換、ValueTypeを除きある
Xamarin.Formsとコンソールアプリでモデル層を共通化してみた
- サービスが軌道に乗るまでXamarin.Forms、乗ったらXamarin.Nativeもありかー
- タイプが違っても共通化ができるのはモデル層
Unityの話
オフレコでした
AWS Loves .NET : または私はいかにして心配するのを止めてMacを愛するようになったか
- おめでとうございます
- 技術書典2、楽しみにしています
- ナイスデモ、お疲れ様でした
ホントのホントの0から始める3Dモデリング超入門
- HoloLens Live Modeling
- UnityとmetasequoiaはライブでSyncできる
- UnityとHoloLensもライブでつなげられる
- モデリングしながら、HoloLensでどんな感じがチェックできる!!!!
Visual Studio 2017の新機能
- インストーラー、Electron
- ソリューションを開くのが早くなった
- ネストが深いif文でもどこにいるのか見やすくなる機能がついた
- EditorConfigに対応!
- プライベートメンバーの命名規則、間違っていたらコンパイルエラーにすることも可能
- ヌルポ(NullPointerException)ではなく、ヌルリ(NullReferenceException)
- いろいろ修正してくれる。ある箇所を直したら、ソリューションやプロジェクト内の同様の修正点を直してくれる
- ファイル名とクラス名の不一致をサクッと直せる
- Live Unit Testing、定義済みのユニットテストがコード編集中もリアルタイムで走る
まとめ
C# 7.0はいいぞ!!! Visual Studio 2017もいいぞ!!!!!
あと、HoloLensもよかった! ジェスチャーも発音も俺はくそだったけど。