僕はここだ!

読書記録とか、ポエムとか、メモとか、コードスニペットとか。まとまったのはQiitaにも書きます。(http://qiita.com/RyotaMurohoshi) 掲載内容は個人の見解であり、所属する企業を代表するものではありません。

「第3回Kotlin勉強会 @ Sansan」でLTしてきた!

2016/07/01(金)に開催された 第3回Kotlin勉強会 @Sansanで「Sequenceの話」と題してLTをしてきました。

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概要

恒例になりつつあるSansanさんでのKotlin勉強会、第3回でLTしてきました。

Kotlinかわいい勉強会やKotlin誕生日会などで、LTをさせていただく機会は何度かありましたが、SansanさんでのLTは初めてです。

Kotlin以外、.NETなどの勉強会でお邪魔することがあるSansanのイベントスペース。とてもきれいで素敵ですね。

あと、ごはんもおいしいですし、ビールも最高です。

発表内容

Sequenceの話」と題して、kotlin.sequencesの話を中心に、KotlinのList<T>Sequence<T>の違いや自分が作ったライブラリKotLinqの宣伝を行いました

やはり今回も発表者・参加者ともにAndroiderの方が多い中、Android関係ないテーマでしたが、楽しんでいただけたでしょうか?

List<T>Sequence<T>の違いについて、知らなかった」などの声もちらほらいただきました。参加者の皆様に学びのあるセッションとなっていたらうれしいです。

飲みながらLT、最高だな。

水島さんが来るってお昼に知ったので...

Scala構文解析のお話しでお見かけする水島さんが登壇されるとお昼に見かけました。

以前から水島さんは、Kollectionを作っていたことも知っていましたし、そのテーマでお話しされるのもお昼に知りました。

実は名前被りのライブラリ(Kollection)を作ってみようかと思っていたのですが....名前変えます。

感想

やはり登壇もそうですが、懇親会での学びはでかいですね。

素敵な勉強会をSansanさん、登壇者のみなさんありがとうございました。

第4回もあるそうなので、楽しみです。

de:code 2016に参加してきた!

 マイクロソフトの技術カンファレンス『de:code 2016』に行ってきました。

 その感想です。

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見て特に面白かったセッションピックアップ

HoloLens 概要 ~世界を見る新しい方法~ #DEV-013

 「HoloLens、日本で開発できないのが非常に残念。日本でも開発したい、使いたい。」

 そう思うようになったセッションでした。ユーザーからのフィードバックが大切、そう聞きます。HoloLens、日本で開発したいです!

 予定されていたもう一つのHoloLensのセッションは中止になってしまったのも少し残念でした。

TypeScript ~ Any browser. Any host. Any OS. Open source ~ #DEV-011

 チャックさんのTypeScriptのセッション。

 実際TypeScriptを書いていたこともあり、知っていることも多かったですが、非常に楽しく見ていました。

 * 「Any browser. Any host. Any OS. Open source」

 * 「JavaScript is the Assembly Language of the Web.」 by Scott Hanselman

 あたりが、とても印象に残ってます。

 ところで、

 ってTweetしたら、本人のScott Hanselmanさんから、「どうした?」って英語でメンションもらってびっくりしました。

 ロードマップ的にぼちぼち、2.0がリリースされるらしいですが、これからのTypeScriptもとても楽しみです。

ゲーム開発だけじゃない!Unityで作るUWPアプリ #CLT-014

 Unity Technologies Japanの伊藤さんによる、Unityの非ゲーム向けの活用方法を紹介するこのセッション。

 Unityクラスタ的には、絶対見ないといけないと思ってました。

 会場大爆笑。

 Touchのデモを初めて見れたり、非ゲーム分野での活用方法も多く知ることができ、とても満足です。

 (HoloLensが日本に来てたら、実際のデモが見れたんだろうと思うと、悔しい)

 ちなみにde:code 2016でUnityは、キーノートのデモをはじめ、HoloLensやGame Technologyのセッションなどで何度も登場していました。

見なかったけど気になったセッションピックアップ

 Unity部の技術コミュニティーブースの作業をしていたり、部屋に入れなかったり、他のセッションを見ていたりで、見てないけれど気になったセッションはこちらです。

これから始める Xamarin ~環境構築から iOS/Android/UWP アプリのビルドまで~ #DEV-022

 朝一番のセッションだけれども、満員。Xamarinすごい!

Xamarin Deep Dive - Xamarin.Forms の可能性 #DEV-023

 入場規制で部屋にも入れず。Xamarin人気やっぱりものすごかったです。

りんなを徹底解剖。"Rinna Conversation Services" を支える自然言語処理アルゴリズム #DBP-019

 Unityのセッションと被ったので、Unityを見に行きました。すごい人気だったみたいですね。残念。

 Twitterでやり取りはしました。(砂金さん、りんな憑依中!?)

マイクロソフト最新テクノロジと魅力あふれる未来像 #SPL-001

 残念。

.NET Core/ASP.NET Core が実現するクロスプラットフォーム .NET の今と未来 #DEV-002

 こちらはゲーム系のセッションを見に行ってたので、見れず。盛り上がっていたし、自分のメインフィールドのUnityとも関連ありそうなので、できれば動画で見たいです。

クラウド心配性な上司を説得するコツを伝授します ~本当に信頼できるクラウドの構築/運用とは? マイクロソフト クラウド成長の軌跡~ #SPL-002

 こちらも別セッションを聞きに行ってましたが、Twitterで盛り上がってるのを見て気になりました。

前日のComCampも!

 前日のイベント、Japan ComCamp meets de:codeにも参加しました。

 多くのマイクロソフトMVPの方や、マイクロソフト社員の方が参加していて、こちらもとても盛り上がっていました。

 de:codeの見所や、技術的なショートセッションなど盛りだくさんでした。

 ちゃっかり、LTをして翌日の技術コミュニティーブースの宣伝もしました。

Channel 9の生放送の後ろでモブをした

 マイクロソフトの動画コミュニティサイト、Channel 9

 その生放送の撮影をExpo内でやってました。

 Xamarinの生放送の時や最後の生放送の際、たぶん映り込んだと思います。

 セッション等の映像もこのChannel9にアップロードされるそうなので、楽しみにしています。

懇親会、人が多い!すごい熱気!

 多くの人が参加したde:code 2016ですが懇親会もすごい多くの人がいました。

 すごい熱気!

 がっつり話せました。よかったです。

最後に

 さて、また明日から仕事に、そして趣味の開発に、de:code 2016での学びを生かし、気合をいれて開発していきます。

 ワクワク。

de:code 2016に技術コミュニティーブースとして出展してきた!

de:code 2016に技術コミュニティーブースとして出展!

 「Unity部」というのUnityゲームエンジンのユーザーグループの運営のお手伝いをしています。

 さてそんなUnity部ですが、以前開催せていただいた勉強会などのご縁でマイクロソフト様にお声がけいただき、2016年5月24日(火)・25(水)に開かれたMicrosoftの技術カンファレンスde:code2016内、技術のコミニティーブースに出展させていただきました。

 当日の様子はこんな感じです。

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 Unity部のブログにも載せましたが、Unity部副部長の安藤さんと一緒に、当日はこんな感じで慣れない広報活動・部員の勧誘活動を頑張ってきました。

やったこと

 de:code 2016では、Expo会場の一角に先の写真のような技術コミュニティーブースが2個設置され、様々なコミュニティーが1時間ずつ代わる代わる広報活動を行わせていただきました。

 我々Unity部は、1日目24(火)の17:30から一時間、ブースに立たせていただきました。

 具体的には

  • Unity部を説明するビラを配って、活動内容の説明と勧誘をした
  • Unity Technologies Japan様のUnityChanのキャンディロックスターのデモを流した
  • UniBookという同人誌を置いておいた

 をやりました。

振り返り

 実はde:code自体にも今回が初参加でした。そのため、どんな人がde:codeに、そしてブースに来るのかイメージが沸きませんでした。そこで、同じくコミュニティーブースに出展するいつもお世話になっている方にアドバイスをいただき、ブースの準備をしました。アドバイス、ありがとうございました!

 今までUnity部で執筆したUniBookを安藤さんが持ってきてくれたので、部の活動の説明をとてもスムーズに行うことができました。

 反省点としては、ちょっとビラを多めに刷ってしまって余ったことですねorz

前日のJapan ComCamp meets de:code

 実は、前日のJapan ComCamp meets de:codeでも飛び入りで、LTしてPRしておきました。

最後に

 貴重な機会をいただき、マイクロソフト様ありがとうございました。

 Unity部に興味を持っていただいた方が、一人でもいてくれて、活動に参加していただけたらとても嬉しいです。

「C#ユーザー会 //build/ 2016振り返り 勉強会」と「まどすた #1 ~ //build/ 2016 振り返り」の合同勉強会でLTした

2016年5月21日(土)に開催された「C#ユーザー会 //build/ 2016振り返り 勉強会」と「まどすた #1 ~ //build/ 2016 振り返り」の合同勉強会でLTしました。

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イベントページ

資料

概要

 #まどすたの方の部屋で「UnityでC#6.0が使える未来がそろそろ来そう!」というタイトルで、5分のLTを行いました。

 普段私は(ゲームエンジンの方の)Unityクラスタ(?)でLTをすることが多いのですが、今回はWindows系テクノロジーの特にクライアント系に興味がある参加者の方に向けてLTさせていただきました。

 内容は「Unityが.NET Foundation入りし、その結果UnityでC# 6.0が使えるようになったり、Visual Studioとのさらなる連携強化が予定されている」という感じです。

 Unityを使っていない参加者の方にとっては、「まだ古いC#しか使えないらしいUnity、つらそう」というイメージを持たれている方も多いと思い、「そのうちC# 6.0素の状態で使える予定だよ」ということを伝えたく、LTしました。

振り返り

 振り返りポイントとしては、

  • 制限時間5分。かかった時間は4分ちょい。中身的にもっと短くして、すぱっと短くしてしまってもよかったかも
  • 久しぶりにPower Pointで資料作成(いつもDecksetというMarkdownでプレゼン資料を作るやつ)
  • メッセージは具体的で短いから伝わったと思う。
  • けれど参加者の皆さんに何か価値だったりを提供できただろうか?
  • 実は飛び入りLT。テーマは前日からうっすら考えてたけど、当日まだ募集してたので飛び込んでみた
  • 笑いなり共感なりがもうちょっと取りたかった

 です。

 前述のとおり、参加者はUnityを使っていない人がほとんどでした。

 アウェイとまではいかなくても、参加者の興味の中心から話すテーマと外れていても、「いいセッションだった」と「セッションの中身に興味を持った」って思われるようなセッションをしたいです。

 あとやっぱり今度からちゃんと、事前に申し込み・事前準備しようと思いました。

 ちなみに、Unityの.NET Foundation入りは「//build/ 2016」で発表されているので、会のテーマとLTテーマはずれてはいないですね。はい。

おまけ

 MSさんのイベントルームから見える景色、いいですよね。

「JXUGC #13 東京 緊急開催 Xamarin のすべて!」に参加してきた #JXUG

2016年5月7日(土)に日本マイクロソフト品川本社で開催されたJXUG 第13回に参加し、ちょっとだけ運営のお手伝いをしました。

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エントランスでの受付とか懇親会での誘導とか、ほんのちょっとだけお手伝いさせていただきました。

私の好きな(ゲームエンジンの方の)Unityに対して、monoつながりで、第1回からちょいちょいお邪魔して、あんまり関係ないテーマでLTまでさせていただいたJXUG。

Japan Xamarin User Group。

今回のイベントでは140人の一般参加枠に対して、倍以上の参加応募があったとか。

Microsfotさんが買収、そして無償価の流れですごい勢いを感じますね!

JXUGのセッション頻出ワード「つらい」、「人柱er」、そして「地雷」。

今日の登壇者の方たちはSIN/札幌ワークス(@furuya02)さんの言葉を借りれば、「バギーを乗りこなせる強い方々」。「地雷」をものともせず、それを踏み抜き、そして乗り越えるみなさん。

かっこいいですね。いちエンジニアとしてJXUGのみなさんを尊敬しています。

もちろん今後Xamarinはもっともっと良いものになっていって、「地雷」もなくなって、「つらい」じゃなくて楽しくて素敵なものになっていくでしょうね!!!

今後のXamarin、そしてJXUGがとても楽しみです。

2016年1月~3月振り返り

 2016年も気が付けば、4分の1が終わりましたね。

 1月から3月のプログラマとしての個人活動を振り返り、4月から6月の目標をまとめました。

Microsoft MVP落ちた

 「Microfost MVP落ちた」でも書きましたが、2016年1月応募4月受賞のMicrofost MVPに応募し落選しました。

 いろいろ作ったり、書いたり、話したりして、また7月に応募しようと思います。

ブログ投稿

 技術的なことはQiitaに、ポエムとか勉強会参加レポートははてなブログに書くようにしています。

Qiita

 Unity2件、C#1件、Kotlin1件の計4件。

 4月からは小粒でもいいから週2件、3カ月で24件の投稿を目指したいです。

はてなブログ

 勉強会参加のレポート計4件とMVPに落ちたことのブログの計5件。

 参加した勉強会はほとんどブログを書けました。参加した勉強会は今後もブログを書くことは続けたいです。

 あと4月から6月は読書記録ブログを5件くらい書きたいです。

 また、「第2回Kotlin勉強会 @ Sansan」に参加してきた!に関しては、ブログ参加枠としてのイベントに参加してのブログ投稿です。

勉強会

主催・運営

 所属しているUnity部で昨年やったイベントをもう一度、企画・運営しました。

 4月から6月の内に、何か1個企画したいです。個人的にはUnityのエディタ系の勉強会とかやりたいです。

登壇

 MVP ComCampは去年に引き続き、北陸にお邪魔しました。来年もお邪魔したいです。

 2年前からお邪魔しているKotlinの勉強会、最近は多くの勉強会やもくもく会が開かれていますね。お誕生日イベントでLTできてとてもうれしく思います。

 さて、次の4月から6月は、LTより長く20分くらいのショートセッションをどこかで話すことを目標としようと思います。  あと年内もう一回、どこかに遠征したいです。

参加

 勉強会参加したら、きちんとブログは書いていきたいです。

Surface Book買った

 勇気を出してSurfaceBookを買いました。

 支払いのときは手がぶるぶる震えました。

 高かったですが、こいつでもっともっと価値のあるものを作っていきたいと思います。

その他

  • 技術同人誌UniBookに1から4まで参加しているのだけど、5もきまったのでそれも頑張る
  • Githubで毎日草はやそう運動を1月1日から続けている。続けたい
  • KotLinqKollectionというライブラリをちびちび作っているので、ファーストバージョンはリリースしたい
  • DMM英会話、1月から3月さぼってしまったので頑張る

4月から6月の個人活動の目標まとめ

  • 週2回・計24件Qiitaに投稿
  • 読書記録ブログを5件書く
  • 勉強会を企画・運営する
  • 20分以上何かで登壇
  • 勉強会に参加したら必ずブログを書く
  • UniBook5執筆頑張る
  • 毎日Githubで草はやす
  • KotLinqKollection完成

「裏口からのC#実践入門」を読んだ

 川俣晶さんの

 「裏口からのC#実践入門 バッドノウハウを踏み越えて本物へ!!よくない誘惑をはねのけて真の実力を身につけるために」

 を読みました。(Amazon)

こんな人にいいかもしれない

 この本で紹介されているバッドノウハウな感じのC#コードを書く人がチームいるのだけれど、その人に「ここがよくない!」って直接注意できない人。この本を読んでもらって、改善を促といいかもしれません。

 もしくは、

 「C#書き始めで、基本的な文法はなんとなくわかった気でいるけど、実はよくワカンネ。読むならライトな感じの本がいいな」っていう人は、いいかもしれません。

こんな本だった

  • 不具合などにぶちあたりC#のコードを改善・改修したい「ラマくん」
  • それに対してバッドノウハウをささやく「アクマくん」
  • バッドノウハウの問題点を指摘し、改善案を提案する「テンシちゃん」

 が登場し、コードを交えながら(ある程度長い文の)会話形式で記述されている本でした。

 私は知っている内容も多く、数時間で読みました。

 バッドノウハウをアクマのキャラクターで喋らせるというのは、素敵なアイディアだと思いました。(頭の固い上司キャラクターとかがバッドノウハウを教えてる本とかだと、角が立つかもしれませんしね。)

 しかし個人的にはキャラクターの中身に関係ない会話部分が毎節入って、この部分は好きになれませんでした。ここの部分削って、薄くして安くして欲しかった。

「2.13 Javaよ安らかに眠れ」

 「2.13 Javaよ安らかに眠れ」は、C#を書いているのに

 などJavaっぽく書いてはいけないよ。ちゃんとC#らしく書こう、という内容でした。

 一番主張されたいことはごもっともだと思うし、賛成なんんですが、ちょっと表現が過激かなと思いました。

新たな学び

上記に触れたことがなかったため、仕様や単語や概念を簡単にですが知ることができました。

川俣晶さんの他の著書

個人的には、川俣晶さんの著書であれば、次の3冊の方が好きです。

基本情報

  • タイトル : 「裏口からのC#実践入門 バッドノウハウを踏み越えて本物へ!!よくない誘惑をはねのけて真の実力を身につけるために」
  • 著者 : 川俣晶【著】
  • 出版社 : 技術評論社 (2014/11/8)
  • ISBN-10 : 4774168165
  • ISBN-13 : 978-4774168166
  • 発売日 : 2014/11/8